『ゲンロン0』参照文献リスト(章別)

- 作者: 東浩紀
- 出版社/メーカー: 株式会社ゲンロン
- 発売日: 2017/04/08
- メディア: 単行本
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※知識不足をネット検索で補いながら、気持ちでやっている感じなので、不備も多々あるとは思いますが、御容赦ください。Twitterで御指摘いただければ幸いです。
第1章 観光
- 東浩紀『弱いつながり』(2014)
- ユルゲン・ハーバマス『近代の哲学的ディスクルス I』(1999, 原著1985)
- リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』(2000, 原著1989)
- 観光庁『統計情報(出入国者数)』 (2016)
- 国連世界観光機関『UNWTO Annual Report 2015』(2016)
- 岡本伸之(編)『観光学入門』(2001)
- 佐竹真一『ツーリズムと観光の定義』(2010)
- 岡田温司『グランドツアー』(2010)
- ジョン・アーリ + ヨーナス・ラースン『観光のまなざし』(増補改訂版)(2014, 原著2011)
- 蛭川久康『トマス・クックの肖像』(1998)
- 観光学術学会『設立趣意書』(2012)
- ダニエル・J・ブーアスティン『幻影の時代』(1964, 原著1962)
- ディーン・マキァーネル『ザ・ツーリスト』(2012, 原著(第3版)1999, 原著(初版)1976)
- Dean MacCannell『The Ethics of Sightseeing』(2011)
- エリック・リード『旅の思想史』(1993, 原著1991)
- BBC『Hans Rosling's 200 Countries, 200 Years, 4 Minutes - The Joy of Stats - BBC Four』(動画)(2010)
- トーマス・フリードマン『フラット化する世界』(2006, 原著2006)
- 鈴木健『なめらかな社会とその敵』(2013)
- 若林幹夫『多様性・均質性・巨大性・透過性』(2013)
- 松村昌家『水晶宮物語』(2000)
- ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論 第1巻』(2003, 原著19??)
- フョードル・ドストエフスキー『新訳 地下室の記録』(2013, 原著1864)
- 東浩紀『ダークツーリズム以後の世界』(2016)
付論 二次創作
- 東浩紀『動物化するポストモダン』(2001)
- 東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』(2007)
- 大塚英志『物語消費論』(1989)
- 宮台真司 + 石原英樹 + 大塚明子『サブカルチャー神話解体』(1993)
- ウルリッヒ・ベック + アンソニー・ギデンズ + スコット・ラッシュ『再帰的近代化』(1997, 原著1994)
- 東浩紀(編)『福島第一原発観光地化計画(思想地図β vol.4-2)』(2013)
- John Lennon + Malcolm Foley『Dark Tourism』(2001)
- 東浩紀(編)『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド(思想地図β vol.4-1)』(2013)
- 東浩紀 + 開沼博『脱「福島論」』(2015)
- 開沼博『はじめての福島学』(2015)
- 大山顕『チェルノブイリは「ふつう」だった』(2016)
第2章 政治とその外部
- 東浩紀『一般意志2.0』(2011)
- ジャン=ジャック・ルソー『人間不平等起源論』(1978, 原著1755)
- ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』(1979, 原著1762)
- ジャン=ジャック・ルソー『新エロイーズ』(1979, 原著1761)
- ジャン=ジャック・ルソー『エミール』(1980, 原著1762)
- ジャン=ジャック・ルソー『告白』(1981, 原著1770)
- ジャン=ジャック・ルソー『学問芸術論』(1978, 原著1750)
- カール・シュミット『独裁』(1991, 原著(第3版)1964, 原著(初版)1921)
- エルンスト・カッシーラー『ジャン=ジャック・ルソー問題』(1974, 原著1932)
- アダム・スミス『道徳感情論』(2013, 原著1759)
- 山崎正一 + 串田孫一『悪魔と裏切者』(2014)
- ヴォルテール『カンディード』(2005, 原著1759)
- フョードル・ドストエフスキー『罪と罰』(2008, 原著1866)
- フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟 2』(2006, 原著1880)
- ミハイル・バフチン『ドストエフスキーの詩学』(1995, 原著(増補改訂版)1963, 原著(初版)1929)
- 『岩波 哲学・思想事典』(1998)
- ライプニッツ『弁神論』(1990, 原著1710)
- 吉川浩満『理不尽な進化』(2014)
- チャールズ・ダーウィン『種の起源』(1990, 原著1859)
- ミシェル・フーコー『言葉と物』(1974, 原著1966)
- ジュール・ヴェルヌ『八十日間世界一周』(2001, 原著1873)
- ドニ・ディドロ『ブーガンヴィル航海記補遺』(1953, 原著1772)
- クロード・レヴィ=ストロース『人類学の創始者ルソー』(2000, 原著1962)
- イマヌエル・カント『永遠平和のために』(1985, 原著1795)
- ジョン・ロールズ『万民の法』(2006, 原著1999, 講演1993)
- 蛭川久康『トマス・クックの肖像』(1998)
- カール・シュミット『政治的なものの概念』(1970, 原著1932)
- カール・シュミット『政治神学』(1971, 原著(第2版)1934, 原著(初版)1922)
- G・W・F・ヘーゲル『法の哲学 Ⅱ』(2001, 原著1821)
- 伊藤穰一『創発民主制』(2003)
- 鈴木健『なめらかな社会とその敵』(2013)
- 東浩紀『セカイからもっと近くに』(2013)
- アレクサンドル・コジェーヴ『ヘーゲル読解入門』(1987, 原著(注)1960年代, 原著(初版)1947, 講義1934〜)
- フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』(1992, 原著1992)
- 東浩紀『動物化するポストモダン』(2001)
- ハンナ・アーレント『人間の条件』(1994, 原著1958)
- 齋藤純一『公共性』(2000)
第3章 二層構造
- イマヌエル・カント『永遠平和のために』(1985, 原著1795)
- 大澤真幸『ナショナリズムの由来』(2007)
- 諸星大二郎『生物都市』(1974)
- 森村進(編著)『リバタリアニズム読本』(2005)
- ロバート・ノージック『アナーキー・国家・ユートピア』(1992, 原著1974)
- 森村進『自由はどこまで可能か』(2001)
- ジョン・ロールズ『正義論』(2010, 原著1971)
- マイケル・サンデル『リベラリズムと正義の限界』(2009, 原著1982)
- スティーヴン・ムルホール + アダム・スウィフト『リベラル・コミュニタリアン論争』(2007, 原著1996)
- アントニオ・ネグリ + マイケル・ハート『〈帝国〉』(2003, 原著2000)
- エマニュエル・トッド『帝国以後』(2003, 原著2002)
- ミシェル・フーコー『監獄の誕生』(1977, 原著1975)
- ミシェル・フーコー『知への意志』(1986, 原著1976)
- ジル・ドゥルーズ『追伸――管理社会について』(2007, 原著1990)
- 東浩紀『情報自由論』(2007, 初出2002〜2003)
- 東浩紀(編) + 濱野智史(編)『ised 情報社会の倫理と設計 倫理篇』(2010)
- 東浩紀(編) + 濱野智史(編)『ised 情報社会の倫理と設計 設計篇』(2010)
- リチャード・セイラー + キャス・サンスティーン『実践 行動経済学』(2009, 原著2009)
- エドマンド・バーク『フランス革命の省察』(1997, 原著1790)
- アントニオ・ネグリ + マイケル・ハート『マルチチュード(下)』(2005, 原著2004)
- アントニオ・ネグリ + マイケル・ハート『叛逆』(2013, 原著2012)
- ピーター・ティールのスピーチについての記事(2016)
- デイヴィッド・ライアン『監視社会』(2002, 原著2001)
- エルネスト・ラクラウ + シャンタル・ムフ『民主主義の革命』(2012, 原著1985)
- スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』(2015, 原著1989)
- 東浩紀『存在論的、郵便的』(1998)
第4章 郵便的マルチチュードへ
- イマヌエル・カント『実践理性批判』(1979, 原著1788)
- アントニオ・ネグリ + マイケル・ハート『マルチチュード(下)』(2005, 原著2004)
- 東浩紀『存在論的、郵便的』(1998)
- ディーン・マキァーネル『ザ・ツーリスト』(2012, 原著(第3版)1999, 原著(初版)1976)
- 増田直紀 + 今野紀雄『「複雑ネットワーク」とは何か』(2006)
- 増田直紀『私たちはどうつながっているのか』(2007)
- ダンカン・ワッツ『スモールワールド』(2006, 原著1999)
- アルバート・ラズロ=バラバシ『新ネットワーク思考』(2002, 原著2002)
- マーク・ブキャナン『歴史は「べき乗則」で動く』(2009, 原著2000)
- アラン・ソーカル + ジャン・ブリクモン『「知」の欺瞞』(2012, 原著1997)
- ジル・ドゥルーズ + フェリックス・ガタリ『千のプラトー 上』(2010, 原著1980)
- 浅田彰『構造と力』(1983)
- アントニオ・ネグリ + マイケル・ハート『〈帝国〉』(2003, 原著2000)
- フリードリヒ・ニーチェ『悲劇の誕生』(1993, 原著1872)
- ヴォルテール『カンディード』(2005, 原著1759)
- リチャード・ローティ『偶然性・アイロニー・連帯』(2000, 原著1989)
- リチャード・ローティ『アメリカ 未完のプロジェクト』(2000, 原著1998)
- 東浩紀『一般意志2.0』(2011)
- ジャン=ジャック・ルソー『人間不平等起源論』(1978, 原著1755)
第5章 家族
- Alexander Dugin『The Fourth Political Theory』(2012, 原著2009)
- 上野千鶴子『家父長制と資本制』(2009)
- エマニュエル・トッド『世界の多様性』(2008, 原著(合本版)1999, 原著1983〜1984)
- ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』(2008, 原著1962)
- 柄谷行人『トランスクリティーク』(2010)
- 柄谷行人『世界史の構造』(2010)
- ジャン=ジャック・ルソー『社会契約論』(1979, 原著1762)
- フョードル・ドストエフスキー『未成年』(1979, 原著1875)
- フョードル・ドストエフスキー『作家の日記』(1979, 原著1873)
- 東浩紀『存在論的、郵便的』(1998)
- 柳田國男『先祖の話』(2013)
- 村上泰亮 + 公文俊平 + 佐藤誠三郎『文明としてのイエ社会』(1979)
- 梅棹忠夫『文明の生態史観』(1967, 初出1957)
- 片渕須直(監督)『この世界の片隅に』(2017, 上映2016)
- ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン『哲学探求』(1976, 原著1953)
- ピーター・シンガー『実践の倫理』(新版)(1999, 原著(第2版)1993, 原著(初版)1979)
- イマヌエル・カント『永遠平和のために』(1985, 原著1795)
- ピーター・シンガー『グローバリゼーションの倫理学』(2005, 原著2002)
- ピーター・シンガー『あなたが救える命』(2014, 原著2009)
第6章 不気味なもの
- 東浩紀『サイバースペースはなぜそう呼ばれるか』(2011, 初出1997〜2000)
- 東浩紀『情報自由論』(2007, 初出2002〜2003)
- 東浩紀『動物化するポストモダン』(2001)
- ウィリアム・ギブスン『ニューロマンサー』(1986, 原著1984)
- 押井守(監督)『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』(2017, 上映1995)
- ダルコ・スーヴィン『SFの変容』(1991, 原著1979)
- ダニエル・ベル『脱工業社会の到来』(1975, 原著1973)
- ジョージ・ルーカス(監督)『スター・ウォーズ』(2009, 上映1977)
- ウォシャウスキー兄弟(監督)『マトリックス』(2015, 上映1999)
- 東浩紀『ゲーム的リアリズムの誕生』(2007)
- スティーブン・レビー『ハッカーズ』(1987, 原著1984)
- ブルース・スターリング『ハッカーを追え!』(1993, 原著1992)
- John Perry Barlow『A Declaration of the Independence of Cyberspace』(1996)
- リチャード・バーブルック + アンディ・キャメロン『カリフォルニアン・イデオロギー』(1998, 原著1995)
- ジークムント・フロイト『不気味なもの』(2011, 原著1919)
- シェリー・タークル『接続された心』(1998, 原著1995)
- イアン・ハッキング『記憶を書きかえる』(1998, 原著1995)
- 鈴木健『なめらかな社会とその敵』(2013)
- 平野啓一郎『私とは何か』(2012)
- フィリップ・K・ディック『火星のタイム・スリップ』(1980, 原著1964)
- フィリップ・K・ディック『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』(1984, 原著1965)
- フィリップ・K・ディック『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』(1977, 原著1968)
- フィリップ・K・ディック『ユービック』(1978, 原著1969)
- フィリップ・K・ディック『ヴァリス』(1990, 原著1981)
- スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』(2015, 原著1989)
- ジャック・ラカン『精神分析の四基本概念』(2000, セミネール1964)
- スヴェトラーナ・セミョーノヴァ『フョードロフ伝』(1998, 原著1989)
- ピエール・テイヤール・ド・シャルダン『現象としての人間』(新版)(2011, 原著1955)
- マーシャル・マクルーハン『グーテンベルクの銀河系』(1986, 原著1962)
- ボリス・グロイス『ロシア宇宙主義』(2016, 原著2015)
- 東浩紀『一般意志2.0』(2011)
- アラン・ケイ『アラン・ケイ』(1992, 原著1977〜1984)
第7章 ドストエフスキーの最後の主体
- フョードル・ドストエフスキー『悪霊 2』(2011, 原著1871)
- フョードル・ドストエフスキー『新訳 地下室の記録』(2013, 原著1864)
- フョードル・ドストエフスキー『罪と罰』(2008, 原著1866)
- フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟 1』(2006, 原著1880)
- フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟 4』(2007, 原著1880)
- フョードル・ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟 5』(2007, 原著1880)
- 亀山郁夫『『カラマーゾフの兄弟』続編を空想する』(2007)
- 亀山郁夫『ドストエフスキー 父殺しの文学 (上)』(2004)
- 亀山郁夫『ドストエフスキー 父殺しの文学 (下)』(2004)
- ミハイル・バフチン『ドストエフスキーの詩学』(1995, 原著(増補改訂版)1963, 原著(初版)1929)
- ニコライ・チェルヌィシェーフスキイ『何をなすべきか (下)』(1980, 原著1863)
- ヴァルター・ベンヤミン『パサージュ論 第3巻』(2003, 原著19??)
- 東浩紀 + 北田暁大『東京から考える』(2007)
- 東浩紀 + 大山顕『ショッピングモールから考える』(2016)
- 東浩紀(編)『思想地図β vol.1』(2011)
- 松村昌家『水晶宮物語』(2000)
- ジークムント・フロイト『ドストエフスキーと父殺し』(2011, 原著1928)
- ルネ・ジラール『ドストエフスキー』(1983, 1963)
- ルネ・ジラール『欲望の現象学』(1971, 原著1961)
- フョードル・ドストエフスキー『貧しき人びと』(1984, 原著1846)
- ジャン=ジャック・ルソー『新エロイーズ』(1979, 原著1761)
- ジャン=ジャック・ルソー『告白』(1979, 原著1770)
- ジャン=ジャック・ルソー『孤独な散歩者の夢想』(1981, 原著1778)
- 東浩紀『一般意志2.0』(2011)
- ジャン=ジャック・ルソー『ルソー、ジャン=ジャックを裁く』(1979, 原著1777)
- フョードル・ドストエフスキー『虐げられた人びと』(2005, 原著1861)
- フョードル・ドストエフスキー『永遠の夫』(1979, 原著1870)
- フョードル・ドストエフスキー『白痴』(2004, 原著1868)
- 大澤真幸『ナショナリズムの由来』(2007)
- スヴェトラーナ・セミョーノヴァ『フョードロフ伝』(1998, 原著1989)
- ボリス・グロイス『ロシア宇宙主義』(2016, 原著2015)
- ジル・ドゥルーズ『マゾッホとサド』(1973, 原著1967)
- 山城むつみ『ドストエフスキー』(2015)
- 番場俊『ドストエフスキーと小説の問い』(2012)
- 東浩紀『ソルジェニーツィン試論――確率の手触り』(2011, 初出1993)
- 東浩紀『存在論的、郵便的』(1998)